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新聞奨学生の給料

このページを読んでいる人の多くは、新聞奨学生の制度に興味や関心がある人、または既にいろいろと調べていく中で、もっと詳しく知りたいと考えるようになった人だと思います。

新聞奨学生に関する情報の中でも、特に給料についての情報は、大きな関心事でしょう。
新聞奨学生は、自分の給料で毎月の生活をやりくりしていく必要があります。新聞奨学生には学費の負担はありませんが、学費以外にも学生生活において、必要なお金はたくさんあります。

給料

たとえば、食費や衣服代、友人との遊興費などをはじめとして、今の時代はスマートフォンの通信費などもかかるでしょう。
特別なことや贅沢なことをしていなくても、普通に暮らしているだけでも、多くの出費があると感じるのではないでしょうか。

業務中に事故に遭った場合には、労災保険が適用されます。
しかし、通常の風邪などの病気は国民健康保険があるものの、窓口での自己負担額は3割です。
業務中の疾病以外で医療機関を受診する際には、症状と診療内容によっては、それなりに大きな金額となることもあります。

これらの毎月の出費は、自分の収入でまかなう人がほとんどでしょう。
新聞奨学生は、保護者に頼らずに自分の力で生活をやっていこうと考えている場合が多いです。
このページでは、新聞奨学生の収入についての説明をします。

新聞奨学生が販売店からもらえる、毎月の収入に関する情報を紹介していきます。
大手の新聞社が用意している新聞奨学生制度では、多くの場合、2つの勤務パターンがあります。
集金業務のあるパターンとないパターンです。

集金業務があるパターンでの業務内容は、朝刊と夕刊の配達業務、集金業務、新聞のPR業務などです。この勤務形態の場合は、平均すると毎月15万円程度の収入になるでしょう。
集金業務がないパターンでは、配達業務と新聞PR業務が主な仕事になります。
このパターンでは、毎月12万円程度の収入になります。

キャンパス

この収入額から所得税などの税金が引かれた金額が、毎月の手取りになるわけです。
つまり、いずれのパターンでも、新聞奨学生になると、最低でも毎月10万円以上の収入を期待することができるのです。

1ヶ月で10万円あれば、ある程度の学生生活を送ることができるはずです。
無駄遣いをしないことに気をつけて暮らしていれば、自分の力だけで学生生活を進めていくことが可能な金額ですね。

新聞奨学生には、毎月の収入の他にも、年に2回程度のボーナスもあります。
多くの会社で、皆勤の場合に満額のボーナスが支給されます。毎日の配達業務は大変だと思いますが、皆勤で勤務すると収入が少し増加します。
趣味の費用に充てたり、コツコツと貯金したり、ボーナス収入を励みに頑張れるという人もいるでしょう。