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やっててよかった新聞奨学生1 時間の使い方が上手くなる

新聞奨学生になるといろいろなメリットがあります。
たとえば、新聞奨学生は時間の使い方がうまくなります。一般的に、普通の大学生は時間にルーズになる傾向にあります。特に、ひとり暮らしの学生の場合は、親の監視がなくなります。そのため毎日の生活が自由になります。

大学生は時間を自由に使えますので、寝る時間や起きる時間が不規則になりがちです。
深夜まで友人と遊んでいたりして、寝る時間が遅くなります。寝る時間が遅くなると、当然ながら朝起きる時間が遅くなります。遅い時間に起床すると大学の授業への遅刻が増加します。
不規則な生活 最近は、大学でも厳しいところが多くなっていますので、出欠や遅刻回数のチェックが厳格になってきています。規定回数以上の遅刻をしてしまうと、単位の取得ができなくなります。

このようにして、多くの学生が単位を落としてしまい、結果として留年や卒業延期などの事態になってしまいます。留年をすると、1年間余分に通学することになりますので、学費が余計にかかります。保護者への負担も大きくなってしまいます。
時間に関する意識は、きっちりしておかないと取り返しのつかない事態になりかねません。

その点、新聞奨学生の生活では、時間の使い方が自然にうまくなります。
新聞奨学生の生活には、新聞配達の業務が毎日あります。新聞配達は、朝刊の業務が朝の4時頃から始まります。そのためには、遅くとも3時半には起床する必要があります。
地域や新聞社によっては、もっと早い時間から始まるところもあります。

最初のうちは厳しいでしょうが、早起きが毎日の習慣として身についてくると、楽に早起きができるようになってきます。人間の生活は、起床時間を正確に決めてしまうと、一日を通して規則正しい生活になるものです。ですので、新聞奨学生の生活は、とても規則正しいものになります。

早起き

早く起床できない場合は、今さら言うまでもないことですが、勤務することができません。勤務をするために、新聞奨学生は必ず早起きをするようになるのです。規則正しい生活をしていくと、自然と毎日の時間の使い方が上手になってきます。時間を大事にしようという意識が生まれますので、時間の無駄遣いが減少します。
そして、短い時間も上手に使って、効率よく何か行動をしようという考え方が出てきます。時間の使い方に不安がある学生さんは、新聞奨学生の制度を利用して大学生活を送ることも良い経験になるでしょう。